本日はインドのムンバイよりブログを書いてます。
13時間のフライトで身体もコチコチになってしまったので、
折角ならば本場のインドでアーユルヴェーダを受けよう、というわけで行ってきたよ!
憧れのアーユルヴェーダ
Contents
アーユルヴェーダって何??
アーユルヴェーダとは、インドに伝わる伝統医学。
身体から毒素を取り除き,再び栄養を与える科学的な方法として、
世界で最も古い若返り療法と言われています。
起源は今からさかのぼること5000年以上前と言われ、東洋医学だけでなく、古くから西洋医学にも大きな影響を与えていたとされています。
アーユルヴェーダは自然との調和を唱え、身体の健康でだけではなく、心も共に満ち足りている=高度な健康を目指すもの、とのこと。
アーユルヴェーダ = マッサージではないわけですね。
あくまで医療方針、医学であって、必要に応じてトリートメントの一環としてマッサージも取り入れたりする、ということ。
日本でアーユルヴェーダ医学はやりづらい??
実は私、都内にある有名なアーユルヴェーダのクリニックに何度か行ったことがあります。
ものすごく丁寧で、問診から始まるのですが、日本語がベラベラの若いインド人の先生がいて、問診をしてくれました。
脈を測ったり、生活習慣のあれこれを聞かれたり。
で、食事指導もしてくれたのですが・・・
「あなたは肉ならば鳥、牛、豚は食べないほうが良いですね」
って言われて、え?その3種以外何食べろっての?と・・・w。
「あなたはマトンのほうが良さそうですね。ラムよりもマトンです。」
・・・ってオイオイオイ!ここは日本だぜ!?
ベジタリアンになる以外ないじゃん!wwww
って思って、
「オイルはなるべくココナッツオイルとか、アーモンドオイルとか・・・」
って、その時は今ほどココナッツオイルも流行ってなかったし。
そんな生活してたら破産する・・と食事指導はガン無視で生活してる私・・・。
アーユルヴェーダを日本でやるとにかくめちゃくちゃ高い!
とにかく、日本でアーユルベーダを受けてビックリしたのはその料金の高さです!
なんてったって、診察入れて(診察は絶対必要)3万弱。
でも、トリートメントを受けて思ったけど、そのくらい払わないと大変だな、
っていうくらいに至れり尽くせりというか・・・
だって、二人がかりで左右を息を合わせながら施術するからね。
一方本日、インドで受けた施術は80ルピー也。
なんと日本円で1500円程度!!
なんなんだ、この差は・・・と思ったけど
それは多分圧倒的な人件費の差なんでしょうね。
本場・インドのアーユルヴェーダ体験記
アーユルヴェーダを受けるクリニックの雰囲気にビックリ
幸いにも滞在先のホテルの隣にアーユルヴェーダのクリニックがありました。
とても、クリニックが入ってるとは思えないビルの入り口には一応という感じでセキュリティーの人がいました。
で、2階へ上がっていくと・・・
右側には診察室があって、左の奥の方に施術室があって正面は受付。
受付の後ろ側には大量の処方薬がボトルで置いてあり、インドでは男性が男性の施術、女性が女性の施術をします。
日本は施設によって色々だろうけど、私は男性も女性も経験済みです。
(・・・ってココだけ読むと意味を履き違えられそうだけど)
このクリニックは施術室が2つしかないので、まずは一緒に行った旦那からやってもらいました。
いよいよアーユルヴェーダの施術!
1時間経って、私の番に。
それぞれ違う部屋に入っていくと私の方は50代半ばのおばちゃんがいました。
で、腰が痛いの、と説明すると拙い英語で
「OK OK!」と言って服を脱げ、と指示され、もちろん全裸なんだけどガーゼのフンドシを巻かれながら
「どうして腰が痛いの?」と言われて
「二人目の子供を出産して〜・・・」なんて言ってたら
「二人の子供?あなたが子供みたいな見た目なのに!」って・・・wwww
まぁ、外国人から見たらそうなんでしょうね。
で、早速硬い木の施術ベッドに横になって施術スタート。
セサミオイルを体に手で垂らされるんだけど、結構熱いよね、このオイルが。
で、血行をよくするような動きでどんどんマッサージを進めていって、上むいたり、横向いたり、あらゆる角度からマッサージを受けました。
特に腰を念入りにしてくれた感じだったので嬉しかったです(^^)。
で、施術の後はヘナの粉をお湯で溶いて、
シャワー室でそれを塗りたくってこすってオイルを落としました。
石鹸もあるって言われたけど、使わない方が良いとのことだったので、
粉だけでシャワーを・・・。
なんか、夜になった今もオイルが浸透してる感じで潤ってる〜。
そして、シャワー後は着替えて、「ありがとう!ナマステ!」って言ったら、
おばちゃんに「明日も私は8時にここに来て、9時からやってるから、予約入れな!」
ってセールストークをされてwww
しかも、なんか、帰りにくい雰囲気に・・・
ハッと思ってチップを渡したら、ニコニコしてまたね〜〜〜、って。
おばちゃん、分かりやす過ぎだからw。
で、その時は予約せずに帰ったんだけど、スタッフさんに聞いたら
ホテルは11時出発とのことなので・・・
私は朝9時に予約入れたから行ってくるわよ!
朝活アーユルベーダを受けに・・・w
なんかはまりそう・・・。
[…] (前回の体験記はコチラ) 続きはどうなったの?ってメッセを頂いたりして・・・。 […]
[…] (その記事はこちらやこちらやこちらも!) […]