遠くにいる親せきに挨拶へ行ったり、家族旅行で思い出を作ってあげたり、
新米ママとしては、やりたいことがたくさんありますよね。
でも、そうすると公共交通機関での対応や授乳について、
どうするべきなのか考えてしまいます。
今回は飛行機や新幹線でのマナーやコツをご紹介してゆきます。
飛行機旅での授乳
大手航空会社JALやANAでは生後8日以降であれば搭乗させることができます。
LCCもジェットスターは出産後7日以内、(生後3日から7日以内の新生児を連れて搭乗されるお客様は、医師の診断(メディカルクリアランス)が必要)書いてあります。生後48時間以内の新生児は搭乗できない、とありますが、これはまず、大丈夫かと思いますが・・・w。
とにかく、どこの航空会社も8日以降を1つの目安としているみたいですね。
機内に授乳室はありませんので、事前準備はしっかりとしていきましょう!!
また、事前予約をしておけばベビーベットを貸し出してもらえます。(LCCに関しては、各会社が規定範囲内のチャイルドシートの持ち込みが事前の申し込みがあれば可能とのこと)
この辺は航空会社でいろいろとサービスが別れるようなので、しっかりと確認しておきたいですね!!
母乳の場合
持ち物:授乳ケープやカーディガンのような目隠しになるもの
ポイント:パパや家族と一緒に乗るときは、できるだけママが奥側の席に座る
座席を指定できるのであれば、後部座席や2人掛け席を取るようにすると、目線が気にならないのでおすすめです。私は結構大きめのカーディガンをいつもきて、しれっと授乳していましたw。
粉ミルクの場合
持ち物:哺乳瓶や粉ミルク
機内にはお湯の用意はあります。客室乗務員に声をかければミルクを作るのを手伝ってくれます。
離着陸の耳詰まり対策にも授乳
飛行機に乗る直前の授乳は控えて、お腹を空かせた状態で搭乗させておき、離着陸時に授乳をしたり、飲み物を飲ませたりするのがおすすめです。
これ、赤ちゃんは耳抜きができないので、本当に辛いみたいなんですよ。
私も離陸、着陸の時はかならず授乳していました。口が塞がってるので泣きもできないし、耳抜きにもなるし、ぴったりママとくっついていれば赤ちゃんも安心ですよね、きっと。
あとは、なるべくならば、特に赤ちゃんが小さい場合は混まない時間帯や日程に乗りたいですね。
こんな何にでも合いそうなポンチョも授乳ポンチョもあるんですね!↓
新幹線での授乳
座席指定で予約するならば、ねらい目は10号車11号車あたりです。
それは、多目的室や洋式トイレがそのあたりに用意されている場合が多いからです。
母乳の場合
新幹線列車内での授乳なら、多目的室の利用、座席で授乳ケープの利用、洋式トイレの利用が選択しとしてあります。
多目的室(授乳やオムツ替えに使える個室)を利用する場合、事前に切符検査で回ってきた車掌さんに多目的室を使いたい旨を伝えておき、利用したい時に乗務員さんに声を掛けてください。
※車掌さんを見かけない場合は車内販売のお姉さんに言えば車掌さんに携帯で連絡してもらえます。
個人的な意見を言うと洋式トイレでは、あんまり授乳したくないと思いますw。
なんとなく、ですがw。
粉ミルクの場合
実はあまり知られていませんが、ほとんどの列車では新幹線内でお湯を温めてもらうことができるため、水と哺乳瓶、粉ミルクさえ用意しておけばミルクで授乳することもできます。
東海道新幹線では、お湯の提供はしておりませんが、パーサーまたは車内販売員が乗車している列車の場合は、お客様のお持ちの耐熱哺乳瓶と飲料水を電子レンジで温めることができるそうです!
パーサーまたは車内販売員に声かけすれば良いみたいですよ!
ただし、設備等の不備でお断りさせて頂くこともございます、という注意書きもあったので、そこは過信しすぎない方がよいかもしれないです!
出典:JR東海
※ただし、ワゴン販売が無い「こだま」ではお湯が貰えませんのでご注意を!
まとめ
飛行機でも新幹線でも
母乳での授乳をする場合、人目が気になる場所では授乳ケープなどを持参しておけばよいですし
粉ミルク用のお湯も用意されているとなれば、ひとまず安心ですね。
できるなら、ぐずらず泣かずで目的地までたどり着きたいですが
そうもいかないのが乳幼児!!
月齢や年齢にもよりますが、授乳は赤ちゃんにとって最強の安心です!!
事前に情報を確認したり、持ち物を準備して、快適な旅にしたいですね!!
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