ヒロアカが炎上!丸太とは?韓国や海外の反応まとめ

国内外ともに大人気の少年ジャンプ連載の漫画「僕のヒーローアカデミア」(ヒロアカ)作・堀越耕平さんに登場するキャラクター「志賀丸太(マルタ)」のネーミングが、第二次世界大戦中に日本の731部隊が敵国の人々に行った秘密の人体実験の被験者を「マルタ」と呼んでいた事で、韓国を始め、被験者の遺族、そして世界中から非難の声が上がり大炎上しています。

今回の「ヒロアカ/マルタ」炎上について詳しく調べてみました。

ヒロアカの件はなぜ炎上した?

第二次世界大戦中に、日本軍の731部隊が敵国の捕虜やスパイ容疑で捕らえた敵国であるアメリカ、中国、ロシアなどの人々に、秘密裏に人体実験を行っていました。

これは当時、日本軍の同盟国であったナチスドイツのアウシュビッツで行われた人体実験と並ぶ悲惨なもので、亡くなられた方も3000人を超える人類史上、最悪の大事件の一つとなりました。

当時、人体実験をされた被験者達の事を日本軍の731部隊は「マルタ」という隠語で呼んでいました。

マルタとはつまり木材の「丸太」と同様、人権を完全に無視した単なる「物」として扱われ、被害者、そして遺族への冒涜以外になにものでもありません。

今回問題になったのは、漫画「ヒロアカ」に登場する「志賀丸太(マルタ)」とい医師の名前に「マルタ」と名付けられた事です。

現在も当時の辛い思いを抱える遺族や、世界中の有識者から非難の声が上がり大炎上してしまったのです。

丸太(まるた)のネーミング炎上に対して出版社の対応は?

「志賀丸太(マルタ)」というネーミングを、意図して付けたと思われる堀越耕平さんと、それを問題視せずに発売してしまった出版社である週間少年ジャンプは、世界中からの非難の声に対して、以下のような発表をしました。

【お知らせ】週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)『僕のヒーローアカデミア』の登場人物「志賀丸太」について、その名前が「過去の史実を想起させる」とのご指摘がありました。命名にあたり、作者や編集部にはそのような意図はありません。

しかしながら、無関係の史実と作品を重ね合わせられることは本意ではないため、作者と相談の上、コミックス収録時に当該人物の名前を変更することにいたしました。

2020年2月3日
週刊少年ジャンプ編集部

この事態を重く見たのか、すんなりとコミックス収録時には「志賀丸太(マルタ)」という名前を変更する約束をしました。

しかし、週刊誌の方は出版され、世界中の多くの人々を悲しませ、嫌悪感を与えてしまったのです。

表現の自由はあって然るべきですが、人々が悲しむような悪意のある表現は許されるものではありません。

影響力のあるメディアである出版社たるもの、闇深い歴史の傷跡くらい認知していなかったのでしょうか?

このコンプライアンスの甘さは、作家、そして出版社共々同罪とみていいのではないでしょうか?

しかし、謝罪の言葉が無いのは、その罪を認めないというスタンスなのでしょう。ズルい。

韓国は関係ある?

今回のヒロアカ/マルタ問題で最も炎上しているのが韓国だといいます。

韓国でもヒロアカは大人気で、多くのファンが購読しています。

国民性や日本との文化の違いもあるとは思いますが、作者の堀越耕平さんへ直接謝罪を求めたり、過激な批判をする韓国の方は確かに多いようです。

おそらく、このヒロアカ/マルタの炎上は単なる「きっかけ」であって、韓国国民の中にある反日感情が爆発したのではないでしょうか?

海外の反応は?

ヒロアカ/マルタ炎上に対して、圧倒的に韓国の方からの抗議や非難の声が多いですね。

みなさん同様に「謝罪」を求める声が多いようです。

日本の反応は?

ヒロアカ/マルタ炎上に対して、我が国である日本人の反応を見てみましょう。

こうしてみると、韓国の方々とは反対に、比較的に作家を擁護するような発言が多いですね。

まとめ

堀越耕平

問題の新キャラ「志賀丸太(マルタ)」の役所は、表向きには病院の病院長ですが、裏では人体実験を行い、高度な戦闘能力を持つ改造人間を製造するという重要人物。

さらには敵とも繋がるスパイという、戦争の悪夢を回想させるような複雑な人物設定と731部隊が行った人体実験と何らかの関係があるようなマルタというネーミングはデリカシーに欠けていたといわれても仕方のない事かもしれません。

漫画は「楽しむ」ものです。漫画で悲しい思いなんてしたい人はいません。

そして日本が世界に誇れる最も優れた文化は「漫画」だと言っても過言ではありません。

他人を傷つけるのではなく、幸せになるような作品を発表してほしいですね。

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