警告の医師が死去!コロナウイルスの情報拡散で拘束される?

世界中に拡散し、多くの感染者と死亡者を出し猛威をふるう新型コロナウイルス肺炎に当局が発表する以前の早い段階で気付き、自らもウイルスに感染した医師がウイルスの危険性を警告したとことで、中国政府から不当な拘束や威嚇を受けていた事がわかり、大問題となっています。

この中国政府の対応に屈せず、勇気のある発言を繰り返し新型コロナウイルスの存在と危険性を世界に警告しつづけた医師は、自らにウイルスに感染し、残念ながら2月7日未明に武漢市の病院で亡くなられました。

お亡くなりになった李医師はその勇気ある行動から、中国国民だけでなく、世界中の多くの人々から「英雄だ」と賞賛されているといいます。

この恐ろしい中国の隠蔽体質と危険な新型コロナウイルス肺炎について調べてみました。

警告の医師死去?

李医師

中国武漢市で眼科医として勤務していた李医師(30)は、中国政府が新型コロナウイルスの存在を発表する実に1ヶ月以上も前(昨年の12月の時点で)に新型ウイルスの存在について気が付いていたといいます。

李医師は今年2020年1月10日に入ると咳が出始め、次の日には発熱し、さらに2日後には入院することになった事を中国独自のSNS「微博(ウェイボ)」に書き込みます。

この時、李医師の両親も体調を崩し入院したようです。

その後、李医師はコロナウイルスの検査を数回うけたようですが、いずれも結果は陰性でした。

しかし、眼科医である李医師が新型コロナウイルスに感染している緑内障の女性を治療した際に感染してまったのです。

そして、李医師は2020年1月30日、

「今日の核酸増幅検査で陽性反応が出た。一件落着した、やっと診断が出た」

と皮肉を入れながら、自分が新型コロナウイルスに感染した事を中国のSNS「微博(ウェイボ)」に投稿すると、多くの中国人から李医師を讃えるメッセージが書き込まれました。

しかし、残念な事に、その約1週間後の2月7日に李医師は新型コロナウイルス肺炎により死亡してしまいました。。。

コロナウイルス情報の拡散で拘束?

李医師は、2003年に起きた伝染病「SARS」にとても似た7つの症例をもつ新型ウイルスに昨年2019年の12月の段階でいち早く気が付きます。

そして「新型コロナウイルス」という名前すら付いていない昨年の12月30日に同僚のチャットグループを介し、複数の医師に新種の病原体によるアウトブレイクが起きているので防護服などを着用して感染を防ぐよう警告するメッセージを送信しました。

しそして市当局が新型コロナウイルスの存在を発表する以前から、李医師は中国のSNS「微博(ウェイボ)」にて

「市場で重症急性呼吸器症候群(SARS)が確認された」

と警告をしていました。

しかし、さすが共産国家の中国政府。公安がこの警告書き込みを検閲をしていたのでしょう。

李医師が警告を流した4日後には中国公安省の人物が李医師の元を訪れ、李医師に対し

「社会の秩序を著しく乱す」

「虚偽の発言をした」

として告発するという脅しともてれる内容の書類を出し、強制的に署名させたのです。

「我々は厳粛に警告する。頑なに無礼な振る舞いを続けたり、こうした違法行為を続けるのであれば、あなたは裁かれることになるだろう。わかったか?」

と、まるで人権を無視し、権力で李医師の警告を弾圧しました。

さらに警察当局も「デマを流した」として李医師を一時拘束します。

これに対し、李医師は当局の圧力に屈する事無く、勇気をもって「微博(ウェイボ)」にこの時の書簡のコピーを公開すると、世論を懸念したのか地元当局者は李医師に対し謝罪したようです。

中国政府からこのような不当な拘束を受けたのは李医師だけではありません。

中国の活動家の方も、今回の新型コロナウイルスの件で政府から不当な拘束されています。

その恐ろしい拘束の模様を詳しく書きましたのでこちらからどうぞ!↓

武漢の現状は?病院や街が封鎖された様子をツイッターやユーチューブで拡散した人は拘束?

中国政府がコロナウイルスを隠蔽(いんぺい)した理由

中国政府が新型コロナウイルス肺炎の事実を発表したのが、李医師が最初の警告をしてから1ヶ月も後の1月20日という事からみて、明らかに情報を規制し、事実を隠蔽しようとしていた事がわかります。

このように、中国政府は自国の都合の悪い事やずさんな管理体制から発生した事故や真実を恐れ隠蔽するのです。

これは共産国である中国の最も恐ろしい部分で、国民も産まれながらに国に洗脳ともいえる教育を受けているので、国民にはその隠蔽体質は自然と根付いてしまっているのが事実です。

しかし、インターネットの普及とともに、インターネットの一部が規制されている中国の人々は国外からの情報を法の目をくぐって取り入れており、間違った「自国」の考え方や文化に気づき初めているのです。

それが、今回のような李医師をはじめとする、多くの良識のある判断をする人を産んだのでしょう。

隠蔽工作する事で、間違えた情報や、さらなる困難を招き、世界をパニックに起こす可能性があるという事に中国政府の要人は何故気がつかないのでしょうか?

こちらはその一例です。新型コロナウイルス漏洩の恐ろしい事実をご覧ください↓

新型コロナウイルスの原因は研究所からの漏洩?武漢海鮮市場のヘビでもネズミでもない?

まとめ

甚大な被害を世界にもたらした中国政府の対応は中国国家による人災と言われてもしかたありません。

正しい事を世界に伝える事がもっと早くできていたら、新型コロナウイルス肺炎の被害もこれだけ大きなものにはならなかったはずです。

中国は共産国家というお国柄、強制的に国民に目隠しと口封じをしているのです。

勇気のある李医師をはじめとする多くの良識のある中国人の方を応援します!

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